Portfolio / Works Archive
長谷川栄介
人の存在そのものが放つ光を、克明に記録する。
Eisuke Hasegawa is a Tokyo-based photographer working with studio portraiture, body, choice, and the dignity of presence. His central series, Human Anthem, treats the portrait as a record of existence rather than an explanation of identity.
Artworks
Human Anthem
白背景や黒背景のスタジオ空間で、身体、選択、態度、存在の重力を画面に定着させる中核シリーズ。
Gallery
Ongoing Studies
作品へ育つ前の視覚ノート、ライフワーク、ジャンル別の写真群。Portraits, Landscape, Light, Shinjuku などを継続的に編む。
Exhibitions
展示と発表文脈
作品がどの場に置かれ、どのような文脈で発表されたかを記録する。
Statement
私の制作の根底にあるのは、人間讃歌という哲学です。
人間の存在そのものが放つ光を見つめ、生命への深い敬意から始まる、静かな肯定の物語を紡ぐこと。それが私の写真の出発点です。
私は、被写体を説明するためではなく、そこにある存在の重さと輪郭を記録するために撮影します。身体が描く線、肌や髪の質感、視線の奥に残る意志。それらは、誰かの人生を代弁するものではありません。ただ、その人が確かにここにいたという事実を、光の中に定着させるものです。
レタッチは欠点を消す行為ではありません。写真だから過剰に目立ってしまう粗を整え、その人を愛する目が自然に見ているであろう「リアルなイメージとしての姿」に近づける作業です。技術は、存在を飾るためではなく、真実を見やすくするために使います。
そして写真は、最終的にプリントとして実体を持つことで完成に近づきます。紙、サイズ、質感、保存性を選ぶことは、画像を物へ変えるための最後の制作です。鑑賞者の空間に入り、重力を持って存在する一枚。その実在の中に、私の考える人間讃歌があります。
About
写真と人間讃歌
長谷川栄介は、東京を拠点に活動する写真家。人物撮影を中心に、商業撮影、報道、スタジオワークを経て、現在はファインアートとしてのポートレート制作に取り組んでいる。
自衛官としての経験、夜の世界で人と向き合ってきた時間、そして写真スタジオで培った光と質感への技術。それらは、作品の背景にある人間観を形づくっている。写真は、誰かを理想化するためのものではなく、その人が自分の形で存在していることを、できる限り誠実に記録するためのものだと考えている。
代表的なシリーズである「人間讃歌」では、白背景や黒背景のスタジオ空間、強い絞り込み、細部まで残す描写を通して、被写体の身体、選択、態度、存在の重力を画面に定着させる。ボケによる情緒に寄りかかるのではなく、見えるものを同じ精度で残すことで、写真の中にある人間の尊さへ近づこうとしている。
作品は1xでの掲載・受賞を重ね、2026年には「tattoo nude」が1X Artist Exhibition 2026に選出。写真をデータとして消費されるものに留めず、プリントとして現実空間に存在させることを重視している。
CV
Biography / Records
Prints / Editions
プリントとして存在する写真
販売可能な作品は、作品ごとのプリント仕様、サイズ、エディション、証明書の準備が整い次第、個別に案内する。高精細な確認は購入検討者へ限定的に提示する。
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